2016年5月28日、名古屋の南山大学で開催される文化人類学会研究大会にて、出版間近の12巻『女も男もフィールドへ』にちなんだ分科会が開かれます。ぜひお運びください!!
http://www.jasca.org/meeting/50th/information.html

9:30-11:55 分科会 A(1) 調査者のライフイベントとフィールドワーク人生

代表者:椎野若菜(東京外国語大学)
A1 趣旨説明
    挫折せずに経験を活かし続けていくために、ネットワーキングの提案
A2 椎野若菜(東京外国語大学)
 女性人類学者のライフコースに沿った民族誌研究にむけて―等身大でのフィールドとの対話へ
A3 杉田映理(東洋大学)
 子連れフィールドワーク―フィールドワーカーの立ち位置はどう変わるのか
A4 大門碧(京都大学)
 二重の受動性を生きるフィールドワークと「子どもをもつ」ことを両立させる難しさ
A5 菅野美佐子(東京福祉大学)
 ジェンダー価値の交差点としてのフィールドワーク―子連れ調査の経験から考える
A6 國弘暁子(早稲田大学)
 容赦 (forgiveness)としてのギフト (gift) について考える―フィールドワークでの異邦者から参与者、そして当事者へのプロセスを通じて

コメンテータ:高橋絵里香(千葉大学)、友永雄吾(龍谷大学)

<報告>
無事に開催できました。発表要旨のリンクをはりましたので、ごらんください。