2022年12月19日(月)19:30~21:00  \大学生と話そう/身体・恋愛・性の座談会
  
フィールドや留学先では、自然や社会環境が異なることから、想定外の事柄の連続に対応する緊張感があり、その対処に戸惑うことも多々あります。そうしたなかでは、日常生活にあった心身の小さな悩みが、より大きくなることもあります。自分では気づいていないこともあるかもしれません。
  
明治大学の碇ゼミでは、ゼミ生同士で疑問をぶつけあいながら話し合い、「私たちはなぜ生理を隠すのか?-生理の経験についての文化人類学的研究」と題するゼミ論をみなで書き上げたばかりです。この研究をゼミ生のみなさんにお話いただくのをきっかけにして、ユースクリニック(若者が困ったときに気軽に専門家に相談できる施設)を院内開設している門間美佳先生と一緒にお話ししましょう。
 
ほかに早稲田大学、青山学院大学、東京外国語大学からも大学生が参加します。あなたも、いかがですか?
  
大学生と性 門間先生ポスター 20221219 ラストPDFのサムネイル
日時:2022年12月19日(月) 19:30~21:00
 
 
趣旨:椎野若菜(FENICS/東京外国語大学/GS研)
 
①「私たちはなぜ生理を隠すのか?―生理の経験についての文化人類学的研究」    
   :碇陽子(明治大学/FENICS/GS研)とそのゼミ生のみなさん
 
②門間美佳先生(産婦人科医)を囲んで
 
 
参加費: 無料 (FENICSの活動をご支援くださる場合は、こちらへ https://syncable.biz/associate/FENICS

対象:おもに大学生。ほか教育関係者など、どなたでも。
 
 
連絡先:fenicsevent[at]gmail.com
 
共催:NPO法人FENICS,ジェンダー・セクシュアリティ人類学研究会, HiF(フィールドワークとハラスメント), 東京外国語大学男女共同参画推進部会