このたび、神戸大学で文化人類学会が開催される時期にあわせ、フィールドワーカーとライフイベントにかんするサロンをフィールドワーカー有志で開催します。
お昼休みに、ランチを食べながらで、ぜひとも情報共有、交換のためにいらしてください。もちろん子連れもOKです。
フィールドワークをどう継続させるか考えている方やカップル、そうしたライフイベント最中/予定の学生をもつ教員の方々など、お待ちしております。

 

フィールドワーカー(FENICS)サロン「子連れでフィールドに行く場合」

日時 2017年5月27日(土)
場所 神戸大学鶴甲第1キャンパス
バス
阪神「御影」駅、JR「六甲道」駅、阪急「六甲」駅より 神戸市バス16または106系統六甲ケーブル下行き乗車,
「神大国際文化学部前」下車
タクシー
阪神「御影」駅より約15~20分, JR「六甲道」駅より約10~15分, 阪急「六甲」駅より約5~10分

E棟4F 国際文化学研究科学術国際交流ルーム

*学会会場からは建物内の移動で5-6分です。研究大会受付会場から、サインボードに従ってお進みください。
セキュリティのためドアがロックされています。現在のところ、ウガンダ人留学生がドアを開けてくれることになっています。

地図上の23番 http://www.kobe-u.ac.jp/documents/guid/rokko/t1.pdf

*とくに参加資格や参加料はありません。

<プログラム>

11:30~ 開場 フリー交流タイム (子連れOK)

12:00 本サロンの趣旨
12:05~12:15 中川加奈子(文化人類学・ネパール/追手門学院大学)
「連れていく/預けていくー―家族を巻き込んだフィールドワーク:ネパールの場合」

12:20~12:30 石井美保(文化人類学・アフリカ、インド/京都大学)
「南インドのフィールド・ライフ――子連れで村に住む」

12:30~12:40 子どもの成長とともにflexibleにフィールドを変える?!
石井美保×椎野若菜

12:40~13:00  フリーディスカッション

~13:30 フリー交流タイム

フィールドワーカーの活動団体FENICSでは、フィールドワーカーシリーズ(全15巻)を企画、古今書院より巻数はランダムに出版していますが、半分ほどになりました。なかでも12巻は『女も男もフィールドへ』http://www.kokon.co.jp/book/b238440.html(目次やはじめに、もこのHPで読むことができます)
本サロンは、本巻に大きく関連しています。

連絡先:wakanatokyo(あっと)gmail.com (椎野)
企画:フィールドワーカー有志、FENICS
参考:FENICS100万人のフィールドワーカーシリーズ12巻『女も男もフィールドへ』

cf.) 文化人類学会 研究大会@神戸大  http://www.jasca.org/meeting/51st/index.html

【2017/7/22追記】
FENICSサロンの録画を配信しています(登録会員限定).