古今東西のフィールドの知恵を共有する,きっと,新しい何かが生まれる

第4巻 現場で育むフィールドワーク教育

現場に出ることによる「教育力」がテーマ。

自然科学から人文社会科学まで、研究者はどんな現場で鍛えられ、必要なスキルを身につけ、実力をつけていったか。小・中・高・大で行われる野外実習の工夫(身近な地域の野外実習、リモートフィールドワークなど)、大学研究室で学生たちはどんな経験を積んで研究する力や社会に出ていく力をつけているのか。文理横断した多分野の実践報告が役立つ。

イントロダクション(澤柿教伸・椎野若菜)

PART1 自然を読む実習のかたち
第1章 海洋で多彩なフィールドワーク研究をするために(梅澤 有)
第2章 自然を記載する「マニュアル化できない」フィールドワークの重要性(宮本真二)
第3章 サルと学ぶフィールドワーク実習(井上英治)
第4章 フィールドワークで気づいた「なぜ?」から問いを立てる ― 中学校・高等学校におけるフィールドワークのすすめ(吉崎亜由美)

PART2 カリキュラムの海外展開
第5章 教室も教科書もない南極から授業する(澤柿教淳)
第6章 北海道大学 南極学カリキュラム―極地研究を次の世代につなぐために(杉山 慎)
第7章 文系学部生のフィールドワーク研修―国際協力に関心をもつ学生のゼミの研修の事例(杉田映理)
第8章 インターンをしながら調査する国際保健(増田 研)

PART3 実践:教室を飛び出す
第9章 授業で野宿者と出会う―学生と教員はどのようにアプローチしたか (山北輝裕)
第10章 一般の人も巻き込むフィールド実習形(中村一樹・山中康裕)
第11章 学生と歩んできたフェアトレード活動(子島 進)

編集後記(増田 研)

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