FENICS共催イベント
東京外国語大学海外事情研究所「つなぐ/つながる
 TUFS ジェンダー・フェミニズム研究 連続シンポジウム第一回

 これだけは知っておこう 留学/フィールドワークのリスクマネージメント
だいじにしたいカラダとココロ・被害者にも加害者にもならないために―

留学生、フィールドワーカーとして日本を出る側、また送り出す側のためのシンポジウムです。

2021年10月20日(水)17:40~19:40

Zoom ウェビナー (事前申し込み制、定員500名)

 ポスターはこちら→ https://fenics.jpn.org/wp-content/uploads/2021/09/poster_20210924.pdf

<趣旨>

学生時代に十分な時間を使ってぜひとも経験したい/してほしい、海外留学/フィールドワーク。自ら現地に赴くことで、五感を使って学ぶことのできる事柄や経験は、その後の生き方を支える大事な糧となる。ただ、起こりうるあらゆるリスクを想定し対処する心構えがなければ、単身で新たな世界に踏み出せない/送り出せない!本シンポジウムでは、実際に留学先で起こった事象について情報を共有したうえで、人生において心身を守り、備えるために、行く側も送る側も、その心得を学びたい。

 
<プログラム>  
  
司会 椎野若菜(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所/ FENICS)
 
開会の辞 金富子(東京外国語大学) 
 
趣旨 椎野若菜
 
第一部 留学・フィールドワーク時におこった/おこりうること
  
1) 留学時におこった事例
SAYNO!
  
2)留学・フィールドワーク推奨、そして安全対策の問題点
椎野若菜+小松 謙一郎(東京外国語大学留学支援共同利用センター)
 
第二部 心身のことを知ろう、守ろう、そなえよう  

「カラダとココロ〜性の自己決定権とケア」
吉野一枝先生(よしの診療所)
  
質問、ディスカッション 
 
閉会の辞 小田原琳(東京外国語大学) 
 
 
前々日、10月18日の正午までにお願いします。19日夕方にズーム情報をお送りする予定です。
 
連絡先:ifa@tufs.ac.jp(海外事情研究所)pru.saltem3@gmail.com(潮屋)
    wakanatokyo@gmail.com (椎野)
 
主催:東京外国語大学海外事情研究所
共催:東京外国語大学国際社会学部 、国際日本学部、言語文化学部 、留学支援共同利用センター、男女共同参画推進部会
NPO法人FENICS、ハラスメントとフィールドワーク(HiF)、SAYNO!、JSPSナイロビ研究連絡センター
協力:アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)FSC