若手・アーリーキャリア研究者セミナー「人類学をベースにキャリアアップしよう:アカデミアの場合」
本企画では、文化人類学を学ぶ若手・アーリーキャリア研究者が、これからアカデミアでキャリアを進めていこうとする場合、具体的にその見通しをどのようにつけたらいいのかについて考える手がかりを提供し、また参加者同士が情報共有できる機会を設けたいと思います。
学会員でなくとも参加できるイベントです。文化人類学と隣接分野にいらっしゃる方、人類学を専攻しようか迷っている方、ご関心のある方はご参加ください。
*現代文化人類学会で2020年度に開催予定であったイベントを、日本文化人類学会の次世代支援ワーキンググループが再企画して行います。
日程:2021年9月10日(金)13:00~15:20 (長くて16:00まで)
会場:オンライン(ZOOM)
主催:日本文化人類学 次世代支援WG
共催:現代文化人類学会
協力:FENICS
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【プログラム】
司会: 椎野若菜(東京外国語大学/FENICS理事)
開会の挨拶 碇陽子(明治大学/FENICSシリーズ 7巻『社会問題と出会う』執筆者)
第一部 人類学をベースにキャリアアップ:アカデミアの場合(13:05-14:05)
1.「出版・論文投稿について」話者:石田智恵(早稲田大学)
質疑応答
2.「研究キャリアの継続と”お金”」話者:門田岳久(立教大学/FENICSシリーズ1巻『フィールドへ入る』 執筆者)
質疑応答
第二部 情報共有と討論 (14:05-14:55)
「近年のアカデミックポスト事情」話題提供:川瀬由高(江戸川大学)、河合文(東京外国語大学)、佐本英規(筑波大学/FENICS正会員)
「海外留学と日本帰国後のキャリア形成」話題提供:大澤隆将(総合地球環境学研究所)
ディスカッション
第三部 人類学関連の研究会の紹介 (14:55-15:20)
司会:吉田ゆか子(東京外国語大学)
現代文化人類学会、東京都立大学社会人類学研究会、AA研ほか。参加団体募集中*。
閉会の挨拶 椎野若菜(東京外国語大学)
15:20-15:45 雑談コーナー(zoomブレイクアウトルーム)
ルーム1 石田智恵さんを囲んで (担当:松前)
ルーム2 門田岳久さんを囲んで (担当:碇)
ルーム3 最近のアカデミックポスト事情 (担当:川瀬)
ルーム4 海外留学と帰国後のキャリア:大澤隆将さん(担当:大石)
ルーム5 研究ネットワーク (担当:吉田)
★ご参加希望の方は2021年9月9日(木曜日)正午までに、下記のリンクより参加登録して頂くようお願い致します。
ご登録いただいた方には、シンポジウム前日の夜に、ミーティング参加に関する情報のメールをお送りいたします。
★人類学関連の研究会リストの作成をし、紹介も予定しております。リストへの参加をご希望の大学院、研究会の担当者の方々、ぜひこちらにもご記入ください。https://forms.gle/JipMZTQVba5TocnR7 (9月7日まで)
本イベントに関するお問い合わせは、次のメールアドレスまでお願いいたします。
メール問い合わせ担当