FENICS協力イベント
人類学若手交流会 オンライントークイベント
「博物館ではたらく人類学者」
 
日  時:2023年10月28日(土)13:00~14:30
開 催 方 法:zoom(要事前申込)
      (10月26日までにこちらのフォームにてお申し込みください。
       後日zoomのリンクをお送りします。)
  
趣旨:
2021年に発足した人類学若手交流会は、仕事として人類学を続けるための個別の事例を紹介し、人類学が今後も多様な職場に展開するための未来を考えています。
  
今回は「博物館ではたらく人類学者」がテーマです。日本には、県や市町村が建てた博物館、私立の博物館など様々な種類の博物館があり、人類学者は主に「学芸員」として働きます。学芸員の仕事は、展示の企画、資料保存、教育普及、調査研究など多岐にわたり、長期のフィールドワークをすることは難しい場合が多いです。
  
一方、自分の属する館のコレクションの研究をベースに展示やイベント等を行うことで、多くの関係者やコミュニティとつながる機会を得ることができます。その意味で、展示の場が一つのフィールドになっていると言えるでしょう。今回は、研究者かつ学芸員として働く経験をもつ2名を招き、仕事と人類学の関係について語っていただきます。
 
プログラム:
・趣旨説明
・スピーカー1:香室 結美さん(熊本大学文書館、水俣病資料館資料管理委員会委員)
・スピーカー2:野口 泰弥さん(北海道立北方民族博物館)
・質疑応答
 
主催:人類学若手交流会
協力:FENICS 
 
問合せ先:
email:anthropologyouth2023[at]gmail.com