「あの日から と これから の表現
~東日本大震災以後の日常の記録・創作・共有をめぐる上映/座談会」

日時: 2018 年 4 月 1 日(日) 13:30~17:00(開場13:00)
場所: ギャラリー古藤 (西武池袋線江古田駅より徒歩6分)
▶︎問合せ info.yixinshe@gmail.com
▶︎入場無料(定員40名)
*現在、満席につき、下記Peatix告知サイトにてキャンセル待ち予約を受け付けております。キャンセルが出た場合、順次連絡差し上げます。
http://anohikaratokorekara.peatix.com/
▶︎チラシ
http://www.toyotafound.or.jp/research/2017/tevent/data/2018-0308-1543.pdf

2011年に起きた東日本大震災と原子力災害。
あたりまえにあった暮らしが一変したあの日から、
被災地と呼ばれるようになった場所で、 カメラを手に自らをとりまく日常を記録し、さまざまな創作活動に挑んできた、10代の表現者たちがいました。
自身や身近な人の痛みや怒り、悲しみや愛おしさ。
失われゆくものと、生まれつつあるもの。
鋭い感受性をもってそれらと向き合い、
「作ること」を通じて多様な人々へとひらいていく作業には、
どんな〈伝える技術〉の工夫やしんどさ、気づきがあったのか。
あの日からなにが変わり、なにが変わらなくて、これからなにを変えたいのか。
震災から7年。4組の作り手たちとこれまでの作品を振り返り、
また現在の新たな活動を紹介しながら、
今思うこと、そしてこれからの表現について語り合います。

〈上映作品〉
福島県立相馬高校放送局 「今 伝えたいこと (仮)」(2013年) ほか
田村香織 「19さいだった私」(2013年)
佐竹真紀子「この町から問いかけて」(2016年)ほか
蓑野由季 「いつか壁が消えるなら」(2017年)

〈座談会〉
赤坂憲雄 / 相馬クロニクル(藤岡由伊、小泉結佳、渡部義弘)/ 田村香織 / 佐竹真紀子ほか

*作品制作者や登壇者の詳細は以下よりご覧ください。
https://www.facebook.com/events/591191837886457/

企画:丹羽朋子/渡部義弘(相馬クロニクル) 
助成:公益財団法人 トヨタ財団 
協力:NPO法人 FENICS 
問合せ:info.yixinshe@gmail.com