2021年8月に出ましたFENICS100万人のフィールドワーカーシリーズ4巻『現場で育む フィールドワーク教育』(増田研・椎野若菜編)の発刊記念イベント、第一弾!

今回は、もう一冊の『人類学者たちのフィールド教育』(箕曲在弘・小西公大・二文字屋脩 共編)の編者たちとともにイベント企画しました。
これからの教育における「現場での育み」の可能性を語り合います。  

著者・編者、そしてコメンテイターには、『社会問題と出会う』の編者、FENICS理事の白石壮一郎さんを迎えます。

私たちの社会の⾏く末がますます不透明になるなか、この社会を⽀える教育のあり⽅も⼤きな変化を求められています。
なかでも「座学」だけでは得ることのできない、そして幅広い⼈間⼒を⾼めることが期待できる
「フィールド(ワーク)教育」に注⽬が集まっています。
本イベントでは、本年度になってから出版された⼆つのフィールド(ワーク)教育に関する書籍の編者と執筆者たちが、
これからの教育における「現場での育み」の可能性を語り合います

2021.12.5 (Sun) 13:00〜16:00 

Part 1. トークセッション(13:00-13:40) 司会:小西公大(東京学芸大学)
      ・『人類学者たちのフィールド教育』紹介  箕曲在弘(早稲田大学)
      ・『現場で育む フィールドワーク教育』紹介 増田研(長崎大学)
      ・「フィールドワーク×育み・学び」に関するフリートーク- 学びの余白と自己変容 –  

Part 2. 教育現場からの事例紹介 (13:50-14:50) 司会:二文字屋脩(愛知淑徳大学)
             ・飯塚宜子(京都大学)<異文化教育、小学生>
        ・吉崎亜由美(桐朋女子中・高等学校)<地理・ESD・中高生>
      ・井上英治(東邦大学)<サル学、大学生>    

Part 3. 全体ディスカッション (15:00-16:00) 司会:増田研(長崎大学)
     ・「これからのフィールド(ワーク)教育」 編者&執筆者
     ・コメンテーター:白石壮一郎(弘前大学)
  

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fenicsevent[あっと]gmail.com